会長挨拶

星薬科大学同窓会 会長 横井裕
昨年11月の代議員会において、大重前会長の後任として第16代同窓会会長に選出されました、昭和52年度卒業の横井裕でございます。
就任に辺りご挨拶申し上げます。このたび、歴史ある本会の会長という重責をお預かりすることになり、身の引き締まる思いとともに、その任の重さを改めて実感しております。
さて、本学同窓会は、会員相互の親睦を図り、倫理的かつ学術的水準を高めるとともに、薬学の進歩発展と星薬科大学の隆盛に寄与し、併せて会員の福祉を図ることを目的に、長年にわたり活動を続けてまいりました。これまでの諸先輩方のご尽力により、今日の堅実かつ信頼ある同窓会の姿が築かれております。この場をお借りし、歴代の会長並びに役員の皆様、同窓会員の皆様に改めて深く感謝申し上げます。
近年、同窓会を取り巻く環境は大きく変化しております。会員の世代も多様化し、交流のあり方や情報の届け方についても見直しが求められています。こうした中で、私は次の四点を意識して活動を進めてまいりたいと考えております。
第一に、同窓会運営の健全化
第二に、同窓生の結束強化と多様な交流の場の創出
第三に、薬学の発展と学術活動の支援
第四に、大学との連携強化と社会貢献の推進
これらは、歴代会長が築いてこられた取り組みを継続し、さらに充実させていくものであります。
私はまだまだ未熟ではございますが、同窓会活動がより活発で魅力あるものとなるよう、同窓生の皆様のお声を真摯に伺いながら、誠心誠意取り組んでまいります。
今後とも温かいご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。