2019.6.9 総会・研修会報告 第25回星薬科大学同窓会神奈川県支部定期総会及び卒後研修会報告

第25回星薬科大学同窓会神奈川県支部定期総会及び卒後研修会報告

令和元年6月9日、来賓として星薬科大学学長代理 亀井淳三教授、同大学同窓会会長 小船新一様のご臨席を賜り、横浜市内の「ウイリング横浜」にて第25回星薬科大学同窓会神奈川県支部定期総会及び卒後研修会を開催しました。

総会に先立って、支部総会のお祝いに駆けつけてくれた大学同窓生で日本薬剤師連盟副会長の本田あきこ様からご挨拶があり、総会は、西村友男支部長の挨拶後、1号議案の2018(平成30)年度事業・決算報告及び2号議案の2019年度事業計画・予算案が審議承認され無事終了。引き続いての卒後研修会は、国立がん研究センター 先端医療開発センター 免疫TR分野 ユニット長 大植祥弘先生をお迎えし、「がんにおける免疫監視機構とその応用 ~免疫チエックポイント阻害薬の開発の歴史~」のご講演をいただき、“ヒトの免疫システムは、がんに対する特異的な免疫を獲得することで腫瘍を排除している”という免疫監視機構の存在が科学的に証明されたこと等について分かり易く?解説していただき、活発な質疑もあり、好評の中で終了いたしました。

研修会終了後は、来賓の方々、研修会講師及び本田あきこ様を囲んで懇談会を開催、今年は、新卒者1名を含め平成年度卒業生9名、総勢43名が出席するという盛況の基、あっという間の90分が終了、その流れで二次会へも22名が繰り出し、より懇親を深めることができました。

小船会長、研修会講師の大植先生、最後までお付き合い頂き本当にありがとうございました。

(文責:神奈川県支部事務局長 横井裕(S52年度卒))

  • 第25回星薬科大学同窓会神奈川県支部定期総会及び卒後研修会報告
  • 第25回星薬科大学同窓会神奈川県支部定期総会及び卒後研修会報告