2019.10.20 同期会報告 昭和48年度卒第8回同期会報告

令和1年10月20日(日)13時からホテルニューオオタニイン東京で昭和48年度卒第8回同期会を開催致しました。1週間前の台風19号の大きな被害で復旧作業が続いていますが、北海道・四国等の遠方から34名全員が参加して楽しい時間を過ごしました。

大学を卒業して46年の歳月が過ぎ、一瞬顔と名前が一致しない場面もありましたが、話しているうちに学生時代に戻って歓談が始まりました。黒河内正子さんの司会進行で進められ、18名の物故者の氏名が酒井和子さんから読み上げられました。

代議員の小池順一さんから星薬の入試状況、進路などの現状と星薬卒業生として初めての参議院議員「本田顕子先生」の選挙活動をしていた羽深幸雄さんからは当選報告もありました。OBとして嬉しい話で星薬の発展と本田先生の活躍に期待したい所です。 参加者の中には、星薬卒業後、医学部や歯学部へ進み開業している人、定年後も再就職した人、調剤を中心に調剤薬局を経営している人、研究室で学位をとった人など現在も各方面で活躍されております。

創立者の星一先生の「本学は世界に奉仕する人材育成の揺籃である」の建学の精神が創立108年を迎え脈々と受け継がれていると感じました。

今秋には「薬機法」改正案が成立する予定ですが、この中には薬剤師・薬局のあるべき姿に見直しもあり薬剤師・薬局が更に変わるチャンスといわれており、注目したいところです。

懇親会では、色々な星薬グッツを揃えて、ビンゴの景品にして思い出の品にして頂きました。

次回(第9回同期会)は2年後に行いますが全員が古希以上になる記念の会となります。その時は、どのような懐かしい同期の方と再会できるかが今から楽しみです。(文責:音道博幸)


    昭和48年度卒第8回同期会報告